ホリィの1日1筆日記

普通の日記だと誰かに見られるかも知れないし書く作業が面倒.... そうだ!ネットに書けば良いじゃん!と思って始めた雑記ブログ.

これから大学生活を始める方へ

大勢で集まる系が苦手. どうもホリィです.

 

謝恩会ねえ....

   卒業式の後って大体皆でご飯食べに行きますよね. あれが苦手です. 小中高はまだクラス内だから良いんですよ. でも大学の学科内って今までのクラスみたいな感じじゃないんですよね.

   例えば高校だったら1-6限の授業が週5回あります. 1週間だと30回授業を受けますね. 一部を除けば大体皆一緒に授業を受けて,全員が顔馴染みって感じになります. でも大学は違うんです. 学年や学部学科にもよりますが,平均すると17回くらいしか講義がありません. しかも全員が同じ講義を受けるわけではなく,必修の単位を除けば後は自分で自由に選択できます. さらに自主休講という制度で講義をある程度休めちゃったりするので,履修(この講義を受けるよって申請すること)をした人が必ず毎回いるわけではありません. 取りたい資格とかで全然変わってくるので,中には一度も話したことがない人とかも割といるんです. 僕の場合は必修を除くと必要最低限の講義しか履修せず,3年の時なんかはクソめんどい必修を落としちゃった影響でやさぐれて,半期分の講義丸々放棄(ここでは単位いらないよって講義を全部休むことを指す)をしたことがありました. 要するに半年間全く大学に行ってなかったわけです. 幸い僕の学科は放棄した単位は来年度再履修すればオッケーって所だったので助かりました. 4年生になると必然的に半年ぶりに会う人なんかもいるわけですよ. 何が言いたいかというと,高校のクラスよりずっと皆と会う機会が無いってことです.

   僕は友達を作るのが苦手なので,大学以外のプライベートで遊びに行くとかは全然ありませんでした. そんな僕が謝恩会に行きたいと思いますか?思いませんよね. 個人的な意見ですが大学ってそんな所です. 大きい学科なら尚のことぼっち化が加速していきます. 

   僕は留学組と仲が良かったのでこうなってしまっただけであって,普通に会話できる人間ならまず友達はできます. ていうか僕自身は留学しないのに何故か留学組と仲良くなっちゃったんだよね. なんか波長が合ったんです. 

 

 

これから大学生になる方へ

 

   色んな不安があると思います. 友達作りや勉強,就活などなど.... 高校までとは勝手が違うので余計に心配になるでしょう. そんな様々な不安を解消すべく僕がなるべくアドバイスをいっぱい残しておくので,参考にしてみてください.

 

受験した時にライン交換を

僕は推薦だったので面接だけだったんですが,僕以外にもう1人面接する人がいたので話しかけて色々と情報交換をしたりしました. センターとかでも人と話せる機会はあったりするので,勇気を出して話してみましょう. うまくいくと他学部学科の友達ができるかも知れません. 閉鎖的な学部学科である程ヨソの友達は貴重です. 相手も不安なのは変わらないと思うので,「とりあえずライン交換しておこう」って言えば十中八九交換してくれるんじゃないでしょうか.

 

SNSで同学科の人をエゴサしておこう

これはたまたまだったんですが,ツイッターで  ◯◯年度◯◯大学◯◯学部◯◯学科入学予定  とか書いてる人がたまにいます. 自分のプロフィールにもとりあえず書いておいて,他に自分と同じ所の人がいないか探してみましょう. 僕の場合は3人見つけました. その全員が4年経った今でも友達です.

 

最初の食事会は必ず出よう

仲の良い友達ってのは大体GW前には固まるそうです(先輩談). 少しでも交流の場を増やすためにも,行った方が絶対得です. 今では学科内の誰も信じられないと思うんですが,4年前の最初の食事会は僕が幹事でした. 自分でも信じられねえ. 残念ながら大学デビューで陽キャになることはできませんでしたね. しかし良き挑戦だったと今では思います.

 

機会があったらなるべく話す

機会って色んなとこに点在していますが,例えば友達の友達とかです. もしくは偶然隣の席に座った人とか. 相手にもよりますが,最初であればある程自分に食いついてくれるハズです. 自分がどういう人か知りたいだろうからね. 初めは出身地とご当地トークなんかが無難だと思います.

 

転科生はチャンス

転科とは違う学部学科からこっちにくることです. 相手の心境は新入生と変わりないので,ファーストインプレッションをキメれば安堵感から友達になりやすい人だと思います. 

 

土俵を大学からプライベートへ

大学へ通っていくうちにいつも話す友達ができていくと思います. でもそれはあくまで大学内だけの話です. 大学外で遊ぶことによってより友達度が増すので,いけると思ったら実行してみましょう. 一緒に夕ご飯食べ行ったりとか,試験前に勉強会をするとかが誘いやすくて良いです. 

 

一緒にバイトしてみる

大学生は割と時間が余っているので,大半の人はバイトを始めます. もしバイトしたいけど決まってない人がいたら一緒に応募してみましょう. 片方だけ採用されたらちょっと悲しいですが,もし一緒に働けたらかなり仲は深まるはずです. 皆バイトしてる様だったらバイト先が人手不足な所で働いてる人を見つけて応募してみるのが良いと思います. もちろん相手に相談してからね.

 

 

講義はなるべく真面目に受ける

面倒くさい講義もあるかもしれませんが,成績が良いに越したことはありません. 大学の講義は1回で換算すると数万だったりするので,学費を無駄にしないという意味でもしっかり受けた方が良いです. 自主休講する際は規定を超えない様に注意. 頑張って受けても水の泡になってしまいますからね. また成績は就活においても重要な役割を果たすので,せめて試験で良い点が取れるくらいには勉強しましょう.

 

先輩とのコネクションを作る

自分1人ではなかなか難しいかも知れませんが,コミュ力の高い友達がいればワンチャンコネができます. 自分達より長く大学に居るので,色んな情報をくれますよ. 特に過去問なんかが恩恵厚いです.

 

就活は入学時に既に始まっている

よく聞きますよね. 就活といっても,4年になるまでは本格的な就活はあまりできません. 1-3年のうちはリクナビマイナビの適正診断で自分を知ったり,興味のある業界や企業にインターンシップにいくなどしましょう. 学年が若ければ若いほど早いスタートをきるので,大きなアドバンテージが生まれると思います. 仮に1年生の時から毎年同じ所にインターンに行ったら,4年生から説明会を受けに来た人より遥かに人事からの評価に差が付きます. まずは適正診断で自分に適している職を探すところからスタートしましょう.

 

時間がないとできないことを経験する

社会人になると大学生レベルの時間の自由はまず無いです. 夏休みだと大抵2ヶ月あるので,北海道一周ツーリングとかどっかにバックパッカーしに行くなんかが可能です. 就活にも役立つと思うので,大量の時間がないとできないことを何かしておくことを強く勧めます. 人生の内で時間と体力が沢山あるのは大学生の間だけですよ.

 

 

こんなもんでしょうか. 思いついたら追記で書いておきます. 

もう3000字も書いとるわ. そりゃ疲れるわけだ. また明日.

 

またね✌️